2025年1月5日日曜日

【予告】来年度のながさきスーパーキッズ育成プロジェクト

 2025年で5年目を迎えるNSKDPでは今年4月、新4年生から新中学1年生までの選手を第5期として募集します。

 募集競技は、「スポーツクライミング」、「ライフル射撃」、「アーチェリー」、「ホッケー」、「ボクシング」、「レスリング」、「卓球」、「フェンシング」、「ゴルフ」、「ウエイトリフティング」の10競技です。

 新学期に各学校を通じてお知らせします。各競技で体験会や選考会を開催しますので、必ず事前申し込みの上参加してください。

詳しくは、長崎県スポーツ協会までお問い合わせください。

電話番号: 095-845-2083



2025年1月4日土曜日

目指すはメダリスト誕生! ナショナルトレセンでカンファレンス

 2024年12月 HPSC・味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)で「ハイパフォーマンススポーツ・カンファレンス2024」が開かれ、ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト事務局も参加しました。


 カンファレンスは2日間に渡って開かれ、ハイパフォーマンススポーツ関連の研究員や専門家、指導者、メーカーの用具開発者らが登壇し、競技力強化の研究などについて講演しました。

「女性アスリート研究・支援の現場から」のセッションでは、女子ウエイトリフティングで5大会連続オリンピック出場(2012年ロンドン銀・2016年リオ銅)の実績を持つ三宅宏実さんが登壇されました。



 現役時代には、ピルを使って月経の時期を調整するなど、不安要素を全てなくしてオリンピックに臨んでいたことなど、女性特有のコンディション調整について実体験を語りました。

現在は、出産を経て母親をしながらウエイトリフティングの指導者を務め、現役の女子選手には「休ませる」「クリニックに行く」などの選択肢を与えながら指導に当たっているということでした。


 このほか「アスリート育成・強化戦略の最適化」のセッションでは、20年前から発掘事業を始めた福岡から、パリオリンピックでメダルを獲得したフェンシングの選手の育成経験などが紹介されました。


当日のセッション動画は、HPSCウェブサイトでもご覧いただけます。

https://www.jpnsport.go.jp/hpsc/study/hpsc_event/hps_conference/tabid/1447/Default.aspx

 ながさきスーパーキッズ育成プロジェクトも、未来のオリンピック選手やメダリスト誕生を目指してジュニアアスリートの発掘・育成を続けていきます。

2025年1月3日金曜日

選手の発掘・育成を! 全国の連携会議

 2024年12月 国立スポーツ科学センター(東京)で「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク(WPN)連携会議」が開かれ、ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト事務局も出席しました。

 連携会議は2日間に渡って開催され日本スポーツ振興センターのスタッフや全国各地の県・市スポーツ局職員、スポーツ協会職員らが出席しました。

 「地域から国際舞台で活躍するアスリートを輩出するための取組を考えよう」と題して長年、選手強化に当たってきた京都府スポーツ協会や和歌山県スポーツ課の職員、さらに女子7人制ラグビーの元日本代表ヘッドコーチが経験を語りました。

 ながさきスーパーキッズ育成プロジェクトは全国の強化担当者やNF(中央競技団体)と連携し、未来のオリンピック選手誕生へ活動を続けていきます。

明日は2025年度のながさきスーパーキッズ育成プロジェクトの予定について告知します!

2025年1月2日木曜日

県体ボクシング・スーパーキッズ部門

 第75回県民体育大会のボクシング・スーパーキッズ部門が、12月1日(日)に長崎市諏訪体育館で開催されました。

 大会には小学生から高校生までの21人が参加し、スーパーキッズ認定者も6人が出場し、スパーリングやマスボクシングで練習の成果を披露しました。

 日頃から練習に励み、大会で優秀な成績を収めた選手には、ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト特製のMVP賞メダルを授与しました。


(<スポ魂☆ながさきで放送した動画はこちら↓↓をクリック>


 明日はHPSCで開かれたWPNの全国連絡会議について報告します!


2025年1月1日水曜日

第4回長崎県女性アスリート支援プログラム

 11月14日(木)長崎市の純心中学校で「ジュニアアスリート講習会②」を開催しました。


 10月の県大会で優勝したバスケットボール部やバレーボール部などの女子選手に加え、指導者や選手の保護者ら約30人が出席しました。

立石産婦人科(諫早市)の産婦人科専門医で日本スポーツ協会認定スポーツドクターの小無田 明美先生が、女子選手の栄養の摂り方やコンディショニング方法について講義しました。

 小無田先生は、大事な大会でベストパフォーマンスを発揮する方法の一つとして、ピルを使用して月経をずらすことも出来ると提案しました。

 講習会終了後には選手や保護者から質問が相次ぎ、普段はなかなか聞けない女性アスリート特有の悩みの相談などに乗っていました。

 ながさきスーパーキッズ育成プロジェクトでは、今後も女性アスリートをサポートするため講習会などを実施していきます。




 明日は県体ボクシング・スーパーキッズ部門についてアップします!