11月14日(木)長崎市の純心中学校で「ジュニアアスリート講習会②」を開催しました。
10月の県大会で優勝したバスケットボール部やバレーボール部などの女子選手に加え、指導者や選手の保護者ら約30人が出席しました。
立石産婦人科(諫早市)の産婦人科専門医で日本スポーツ協会認定スポーツドクターの小無田 明美先生が、女子選手の栄養の摂り方やコンディショニング方法について講義しました。
小無田先生は、大事な大会でベストパフォーマンスを発揮する方法の一つとして、ピルを使用して月経をずらすことも出来ると提案しました。
講習会終了後には選手や保護者から質問が相次ぎ、普段はなかなか聞けない女性アスリート特有の悩みの相談などに乗っていました。
ながさきスーパーキッズ育成プロジェクトでは、今後も女性アスリートをサポートするため講習会などを実施していきます。
明日は県体ボクシング・スーパーキッズ部門についてアップします!